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ジョニーフジコフ活字ブログ、日々を垂れ流し中
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「ゴッホ 最後の手紙」見てきました。
 
ちょっと行かないあいだに地元の映画館があか抜けてしまってました。
前の懐かしい感じが好きだったけどしょうがないですな…
 劇場は変わってなかったですけどね。 

生のチランジアがリースに…

「二時間分の映像を全部手書き、しかもゴッホタッチの油絵で鋭意制作中の映画がある」
と聞いてからこりゃ見なきゃならんと思ってましたので行ってきました。
続きは以下に。

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ストーリーは微妙でした。

いきなりそれかい!という言いぐさですがだってだってなんだもん。
ありきたりと言えばそれまでですが「理解されなかった心優しい天才と不幸とその目撃者」
でまとめて修了 
できるんですけど、ストーリーをしっかり立てたかったんだろうなと言う作り。

もっと台詞と動きがはなくてよかったのになぁ。

ヨーロッパ映画お得意のもったいぶった間とかはこの映画にこそ使うべきだったのでは
と思うと残念というかなんと言うか!

…結局何だったのか解んないモヤッと感だけバッチリ残され…
あの赤毛の子は結局何のために出して来たんだかぜんぜんわかんねーじゃねーか。
何のためにあんな思わせ振りに赤く塗ったんだよ。おい。
あとタイトル…弟宛の手紙で〆で「愛を込めて ゴッホ」なんて書くかな?

ストーリーじゃなくて「油絵のアニメーション」と言うところを引き立てるついでに、
見るがわの創造力に頼れば良かったのになぁ、
もったいないな~と言う感じです。
あと白黒のパートだけ普通の油絵っぽくなってたの、
わざとだとは思うけれども もったいない気がして。
実写で良かったんじゃないか逆にというもったいなさ…



とまあ素人がごたくを抜かしましたがね。
まぁスゴかったですよ。
 ゴッホの有名なのが作中に出てきて、映画なのでもちろん動くし、
(それが好きかどうかは人によるだろうけど嫌いなら見ないでしょうね)
ストーリーはあえてありきたりにしたのかもしれない 映画に求めるものは人によりけりだから

私が好きなゴッホの青と金色は「やったるでぇ!」みたいな気合いを感じる再現具合でときめきました。
 ストーリーどうこうのまえに全部手書きの油絵だぜ、というだけで作ってくれてありがとう!
です!
セルですらない油絵アニメーションとか思い付いたのがすごいのにやっちゃうとかロックかよ。
見てよかった…
ストーリーはもうわかったから次は画面だけ見るんだ…
 
あの畑のシーンで告白するマルグリッドと、
宿の入り口でひまわりスマイルするアドリアーヌの絵、売ってくれないかな…
アドリアーヌメッチャかわいかったな…
(買えるかは置いといて)






あと…絶対言ったら怒られると思うんですけど…
実写のほう…見たいです…(アルマンが好みすぎて…)
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